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i-NET TRADER 取引分析機能 自分自身の弱点発見

取引分析機能を提供しているFX会社もあり、アイネット証券のツール、i-NET TRADERにもある。しかしあまり使った事は無かったのだけれどよく見てみたら発見があった。ドル円での損失が損失全体の7割位を占めていた。ドル円はなんか上手くいかないなと昔から漠然と思っていたが実際にデータとして見るとはっとする。次に多い損失がユーロ/ニュージーだった。これは結構以外で、ユーロは一番得意通貨で、ユーロクロスも苦手意識はあまりなかった。これら二つに共通するのは成り行きエントリーが7割以上あり、ショートがドル円で7割以上、ユーロ/ニュージーに至っては100%ショートしてたw。つまり『ドル円の成り行きショート』が自分の一番の負けパターンと言う事。なのでドル円とユーロニュージーの成り行きショートを封印することにした。そしてクロス円も含めて円絡みは軒並み成績が良くないので、円はあまり触らないようにして、トレードするとしてもイフダンOCOを出来るだけ使うことにする。逆に成績が一番良かったのはやはりユーロ/ドル。次いでユーロ/豪ドル。そして豪ドル/ドル。同じ方向に動くことの多い豪ドルとニュージーランドドルで成績が大きく違うのは意外な盲点だった。ニュージーランドドル/ドルも成績悪い。なのでユーロ/ドルと豪ドル/ドル、そしてユーロ/豪ドルに注力する事にした。それとこの二つは成り行き注文が比較的ではあるが少しパーセンテージが低い。なのでユーロと豪ドルのイフダンOCOによる戻り売りが得意なパターンと言う事で、ちょうど足元でもQE3終了でドル高が再び始まっている。このやり方を煮詰めていこう。最近はデータを取って分析するのをサボっていたが、やはりデータが大事なんだなと再確認した。先日ニュージーランドドルで100pips位持っていかれたが、早速今日ユーロドルとユーロ豪ドルで合計120pips位利食えた。やはりこの二つの通貨は得意な様だ、この得意パターンを伸ばしたい。
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