本日の新興市場は、日経平均株価の上昇に後押しされ上値重いながらもしっかりとした動きとなりました。
主力株では、ガンホー(3765)を始め、ナカニシ(7716)、いちごグループ(2337)、シャクリーＧＧ(8205)、イリソ電子(6908)、ＵＳＥＮ(4842)、ニューフレア(6256)、３ＤＭ(7777)、ＶＴＨＤ(7593)、ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ(7779)、ナノキャリア(4571)などは上昇しましたが、マイクロニクス(6871)、竹内製作所(6432)、ミクシィ(2121)、ペプチドリーム(4587)、ＳＯＳＥＩ(4565)、アスカネット(2438)などは下落しました。
新興市場指数は、JASDAQ平均は続伸、マザーズ指数は反落いたしました。
目立った銘柄では、昭和システムエンジニアリング(4752)などストップ高と買われたのを始め、石山Ｇａｔｅｗａｙ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ(7708)、ファーマフーズ(2929)、朝日ラバー(5162)、アンジェス ＭＧ(4563)などが買われ幅のある上昇となりました。
本日、日経平均株価終値は＋224円の15,553円と大幅反発いたしましたが、新興市場ではミクシィ(2121)が－470円の5,930円と反落したこともあり、新興市場銘柄や材料株全般さえない動きとなっております。ミクシィ(2121)は昨日に＋410円の6,400円と続伸し8月4日に記録した高値6,660円抜きにチャレンジする動きが期待されていただけに、この下落はがっかりさせられる動きです。今日の下げは単なるガス抜きで再度切り返して高値をぶち破ってくるのか？或は、他のリード役が現れるのか？引き続き注目して見ていきましょう。
