10月29日の東京株式市場は、米NY株式市場の上昇や為替の円安など外部環境の後押しから日経平均株価は反発いたしました。
昨晩の米NY株式市場は上昇。DOWは＋187ドルの17,005ドル、NASDAQ総合指数は＋78.36ポイントの4,564.29ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,500万株、買い1,990万株で、差し引き490万株の買い越し。金額ベース(6社)も買い越しでした。
東京株式市場は、市場予想を上回った9月鉱工業生産指数などの好材料を受けて、買いが優勢となり上昇しました。
日経平均株価は、始値15,442円と前日終値15,329円から113円高くスタートしました。景気後退懸念が和らぎ買われ15,500円台を回復し＋224円の15,553円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり1,546銘柄、値下がり225銘柄、変わらずは59銘柄。東証１部の売買代金は2兆1,006億円、売買高は21億8,717万株でした。
