みんかぶ見ているとワコムファン多いので・・
記事発見したのでのせます。。
パソコン。タブレット頭打ち・・・
そしてペン。。使っている人・・
電車の中でも見たことない。。
という中。。ずーーと売り豚でした。
ただ。。財務力と照らし合わせると。。
そろそろ 地合いよくなったら・・おもしろいところなのも事実・
では・・記事? エッセイ?を紹介。日経さんから・・
富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」といえば、
スマートフォン(スマホ)全盛の時代に全く逆の「アナログ感」を武器に
、売り上げを伸ばしているインスタントカメラだ。
タブレット端末にペン入力する装置で国内最大手のワコムが狙うのも
同様のアプローチといえるかもしれない。
ワコムが期待をかけるのは「アクティブES方式ペン」。
同社のソフトウエアを入れれば、メーカーを問わずあらゆるタブレット端末で使用することができる。いわば「電子の筆」。紙に書くのと同様の感覚で情報機器にペン入力ができるシステムだ。
もともと映像制作などのプロ仕様製品で世界でもトップシェアを持ち、
スタジオジブリや米ディズニーの制作現場でも使われてきたワコムの技術を一般の消費者向けにアレンジした商品だ。
メモやコメント入力など日常的な用途で使う「電子文房具」としての普及を狙う。
今後、低価格帯のタブレットにペンの導入が進めば「若者を中心としたアナログ回帰の中で、ヒットする可能性をもっている」(岡三証券の久保田一正シニアセクターアナリスト)との見立てもある。
果たして第2のチェキになれるのだろうか――。
なんか無理っぽいなーーー笑
いや、むしろ同社には何が何でも大黒柱に育ってもらわねばならない事情がある。
現在の大黒柱が急激に細っているからだ。
それが韓国のサムスン電子のスマホ「ギャラクシーノート」向けペン入力システム。
2011年の発売に合わせ納入を始めたことで、スマホやタブレット端末メーカーにタッチペンシステムを提供する「コンポーネント事業」の売上高は11年3月期から3年間で6倍に急拡大した。
今や連結営業利益の8割弱を占める存在だ。中でもスマホ向けについては「サムスン依存度」が100%。全体の連結売上高でみても約3割がサムスン向け出荷だ。
そそ。。。株価低迷はこれこれ・・笑
この状況でワコムを襲ったのが「サムスンショック」だった。
7日、サムスンは14年7~9月期の連結営業利益が前年同期比6割減に落ち込むと発表した。
スマホ分野では新興国メーカーの台頭もあり、競争が激化。
サムスンが得意とする大画面スマホの分野でも、ライバルの米アップルが9月に新製品を投入した。
世界市場でのサムスンのシェア低下に歯止めがかからない。
ワコムは既に7月30日、15年3月期の連結純利益が従来予想より32億円少ない前期比30%減の37億円になりそうだと業績下方修正を発表している。
期初には3割強増の70億円近い最高益を予想していた。
修正翌日には株価は一時17%安まで売り込まれたが、その後も下げ止まらず、
28日終値は394円。
アベノミクス相場がいったんピークを迎える前の昨年5月下旬と比べると、
足元の時価総額は3分の1以下まで縮小している。
「サムスンに対する市場の期待値は低下しており、一方でワコムは期待し過ぎていた。
リスクの見通しを誤った結果の下方修正
やっぱり ほっとく銘柄かも。。笑
新しいヒットが急務ということですね。