世間の喧騒をよそに 連日に渡り終値での年初来高値を更新中!
先月の買い銘柄の中核とした富士重工(7270)、今月の富士フィルムを持っているか否かで、少なくとも相場の見え方は大きく変わってきそうですね。
ただし、重要なのはここに至る経緯と対処法!
すなわち、10月初旬の下半期入りや中旬のヘッジファンドの換金売りが全体需給を悪化させる見立ての下、独自のテーマ性・需給背景を有する銘柄を攻めるとの決断 → エボラ関連からハイボラ中小型株を除外し、富士フィルムを選択
→ 「初めに目標株価ありき」ではなく、全体需給不安とエボラ関連のテーマ性が継続しているうち or 物色の裾野が広がる兆候が確認されるまでは丁寧に何度でも回転をかけるスタンスで対処。
上昇率は未だ特筆すべきではありませんが、精神安定度や買える株数が異なることによる資産全体への効果は上位の部類に入っていたかと思います。