シリアとイラクにまたがるイスラム国(IRIS)が、何千人もの女性を拉致し性奴隷としている。
なぜこんな事をするのだろう?
現在のイスラム国には、世界各地から共鳴する支持者たちが大勢かけつけて、現在の戦闘員は3万人を超えていると言われる。
戦場で戦っている戦闘員は、女性との性行為によってひと時の快楽と安らぎを得る。
ところが妻帯者の数は限られており、すべての戦闘員の性欲を満たす事は出来ない。
それゆえ女を拉致する。若い女を中心にしてな。若い女がいなければ中年でも連れて行く。
多くはヤジディー教徒などイスラム教意外の宗派が狙われている。
抵抗するものは老若男女を問わず、幼児でも射殺したり切り殺す残虐ぶり。
拉致された女性たちは戦闘員と強制的に結婚させられたり、従軍慰安婦の扱いだ。
仏教徒が多い我が日本の感覚では到底あり得ない事だが、イスラムの世界ではコーランより悪が優先するらしい。
イスラムの聖典コーランを自分勝手に解釈するのだから、マホメットも困惑しているに相違ない。
砂漠の地で性奴隷とは・・・
中央アフリカでは「ボコ・ハラム」というイスラム過激派が、キリスト教徒の住む村を襲い同様の事が起きている。
これ程の乱れ方が過去にあったのだろうか?
米国のイラク侵攻以来、世界が大混乱になっている気がする。