(右) シオカラ谷吊橋
日本百名山のひとつ、吉野熊野国立公園の大台ケ原に行ってきました
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年間降水量が5000mmと日本では屋久島と並んで雨量が多いので、
天気の悪い日が多く、レインコートを着てハイキングに行く人も少なくないのだとか
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運が良いことに、昨日はみごとな快晴でした
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ただ少し残念なのが紅葉が既に終盤に入っていたこと。
こればっかりは、仕方ありませんね
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大台ケ原はもともとは苔むす森林だったそうですが、
1959年に襲った伊勢湾台風の影響で、
日光が差し込み、ミヤコザサが繁殖、ニホンジカの数が増え、
そのシカによる食害で白骨のようなトウヒが林立したそうです
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絶壁に突き出た大蛇嵓(だいじゃぐら)は、私はリタイア。
大台ケ原の目玉でもあり絶景スポットですが、
途中道幅が狭くなっていたのと前方にどでかいゴロゴロ岩を見た時には、
私の足がフリーズしてしまいました
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実際行った人に聞くと、そこはよつんばで這って進むのだそうです。
先端では写真を撮りたがる人が前のめりになったり、
子供は前に前にどんどん進むので、ガイドさんが、
「姿勢を低くして!」「それ以上行ってはダメ!」と後ろから怒鳴りまくりだったそうです
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チェーンの柵が申し訳程度に張っていますが、
足を踏み外したら、すーっと真っ逆さまに落ちていくこと確実。
混雑しているから、隣の人のリュックが当たって、バランスを崩さないとも限らない。
何よりも私は自分自身を信じていません
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ジェットコースターはもとより、祖谷のかずら橋や奈良の谷瀬の吊り橋は平気な私ですが、
断崖絶壁は無理でした
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【コース】 CTM 約8km 4hrs (本日のトータル歩数:25630歩)
ビジターセンター →日出ヶ岳(海抜1695m) → 尾鷲辻 → 大蛇嵓 → シオカラ谷吊橋 → ビジターセンター
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm