■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

ヒロろんさん

 本日の新興市場は、日経平均株価の下落を横目に比較的しっかりとした動きが続きました。
 主力株では、セリア(2782)、フクダ電子(6960)、マイクロニクス(6871)、USEN(4842)、ニューフレア(6256)、3DM(7777)、ミクシィ(2121)、タカラバイオ(4974)、ユーグレナ(2931)、SOSEI(4565)、アスカネット(2438)などは上昇しましたが、ナカニシ(7716)、いちごグループ(2337)、日本通信(9424)、デジタルガレージ(4819)、エナリス(6079)、アドウェイズ(2489)などは下落しました。

 新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数が続伸いたしました。
 目立った銘柄では、カービュー(2155)、BEENOS(3328)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、デジタルデザイン(4764)、エッチ・ケー・エス(7219)、ラ・アトレ(8885)などがストップ高と買われました。

 さて昨日大幅反発となった東京株式市場ですが、今日はその流れは継続せずに反落。日ごとに強弱感が対立し、安値圏で上げ下げ激しい動きが続いております。しかし、下げたといっても日経平均株価で56円です。個人投資家好みの銘柄が多いとされる新興市場を見るとマザーズ指数が続伸するなど反発基調は続いております。
 引き続き、アプリックスIPホールディングス(3727)、図研エルミック(4770)、クルーズ (2138)、サイバーコム(3852)など、これまで大きく売り込まれた銘柄のリバウンドの動きに期待していきます。
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