本日の東京株式市場は、主力株を筆頭に売り物に押され軟調商状となりました。
個別では、三菱UFJFG(8306)、りそなHD(8308)など大手銀行株や、大成建設(1801)、安藤ハザマ(1719)、鹿島(1812)など建設株は買われ小幅続伸となりました。
また、東京海上HD(8766)、T&DHD(8795)など保険株、日本郵船(9101)、商船三井(9104)など海運株、太平洋セメント(5233)、宇部興産(4208)などセメント株も買われ上昇しました。
一方、野村HD(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株や、住友金属鉱山(5713)、大阪チタニウム(5726)、東邦チタニウム(5727)など非鉄金属株、ホンダ(7267)、日産自動車(7201)など自動車株、ブリヂストン(5108)、横浜ゴム(5101)などタイヤ株、パナソニック(6752)、日立製作所(6501)、シャープ(6753)など電機株、ソフトバンク(9984)、NTTドコモ(9437)、NTT(9432)など通信株は売られ下落しました。
その中目立った銘柄では、横浜と多摩東部地盤の新興マンション開発業者のランド(8918)が+2円の15円と上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。京都大学iPS細胞研究所と難病治療薬を開発と報じられたアイロムホールディングス(2372)が+146円の1,463円と上昇し同ランキング3位にランクインしました。
その他、フォスター電(6794)、三菱化工機(6331)、十六銀行(8356)、明星工業(1976)、大和小田(1834)、若築建設(1888)、KLab(3656)なども買われ目立った上昇となりました。