10月22日の東京株式市場は、米NY株式市場の上昇や為替の円安など外部環境の後押しから日経平均株価は大幅反発いたしました。
昨晩の米NY株式市場は続伸。DOWは+215ドルの16,614ドル、NASDAQ総合指数は+103.41ポイントの4,419.48ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り690万株、買い920万株で、差し引き230万株の買い越し。金額ベース(6社)も買い越しでした。
東京株式市場は、前日大幅安の反動や欧米株の大幅上昇を受けて、幅広い銘柄に買い戻しが入り上昇しました。
日経平均株価は、始値15,038円と前日終値14,804円から234円高くスタートしました。欧米株高を受けて買いが広がり高値圏で推移し+391円の15,195円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり1,742銘柄、値下がり73銘柄、変わらずは18銘柄。東証1部の売買代金は2兆805億円、売買高は21億3,204万株でした。