高島屋はバンコクに2017年に店を出すそうです。
海外ではシンガポールや中国・上海などに続く５店目で、2016年８月にはベトナムのホーチミンにも出店するそうです。
東南アジアの経済成長を取り込む狙いがあるようです。
延べ床面積は約３万６千㎡で、玉川店などの中規模店に相当し、衣料品や家庭用品、食料品などを取りそろえるそうです。
バンコク中心部から南西に５キロほど離れた大型商業施設「アイコンサイアム」にテナントとして入り、近くに多く住む富裕層を狙うようです。
高島屋の子会社が51％、商業施設の現地の運営法人が49％出資する合弁会社が運営するそうです。
高島屋は2019年２月期までの５年間で、海外事業の売上高を1.5倍の950億円まで引き上げる目標を掲げており、高島屋全体の売上高に占める海外比率をこの間に７％から10％に高める計画だそうです。
バンコクでは伊勢丹で買い物をしたことがありますが、日本人にとっても便利になりますね。
現地のスーパーに比べれば高くなりますが、なんとなく安心して買えるんですよね。
ただ、バンコクに出店するからには、現地の人に買ってもらわないと生き残っていけないでしょうね。
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