こんばんは、Sariさん。お久しぶりです。
トヨタも日立も、昨日に大きく戻したから、200日線などの節目で、戻り売りをこなしきれずに、反落すると想定して、短期での売り買いをしているものです。真似はなさらないほうがいいかと。
尚、トヨタや日立は、この水準からの大崩れはないと見ています。たとえ、連れ安で崩れても、業績が良いものは、自然とあるべき株価の位置に戻っていくものですので、買い場提供ということになりますね。
私は、トヨタの現物株を持ったまま、信用での売りでカバーし、下がったら買い戻して、また反発して抵抗帯に差し掛かったら売り直し、を数回やっています。抵抗帯は、過去に取引が多かったところや1/3戻しなどの経験上の投資家が観ている株価上の目印ですね。
トヨタの現物株を何故売らないのかというのは、今季大幅に増益となる見込みで、かつ将来への投資(水素自動車など)も続けている会社だからです。トヨタは介護や住宅も含めて、総合的な生活のインフラを販売する会社になろうとしているようです。一方の日立は、産業のインフラ狙いですね。だから、私にとっては、この2社はセットなのです。
東芝とかもありますが、まだぬきんでた存在になるにはしばらくかかるのではないかと。
また、自動車産業では、ドイツのVWと言う会社は頑張っていますが、数年前のトヨタのように余裕のない伸び方をしているのが分かっていて、非常に危なっかしい感じで見ていますが、そんな状況をトヨタは数年かけて乗り切ったので、トヨタの業績には期待しています。
なので、トヨタ株を持っている分には、日経平均が下がっても、大きく下がらずに済むようになり、次第に日経平均よりもパフォーマンスが良くなっていくと見ています。それでも、上げ下げはあるので、適宜、売り買いはできますけどね。
先週からの株式の売買は、2日で一回転させている位、短期での売買ですので、みん株に、実際な購入した後に、夜に記載すると、一日ずれてしまいますね。みん株での予想よりも、私が日記の中で書いている方が現実の事で、みん株の予想は1日遅れと言う事になります。
日中に売買できれば、20分遅れの値で掲載されるとのことですけど、日中は仕事していますから、今回のような乱高下の状況では、実際の売買はみん株では予想としては掲載しない方がいいかも知れません。
ところで、平均株価は反発していますが、今のところ、為替の影響が大きくて、心理相場になっている感がありますね。円安になれば、株価が上げて、円高になると下げて、単純すぎるので、皆が一方向に動くことになるのでしょうね。
私はChartが先にあって、最終的な判断の際に、為替や米国、中国の市況を確認することにしています。
市況は移ろい易いため、振り回されないように、トレンドで把握する必要があります。今日が円高、円安、ということよりも、トレンドとして円安方向の範囲での動きであるかどうか、その方向が間違っていない限り、たとえ数日の円高で株価が下げても、安心して安値買いに動けます。
売り仕掛けとか買い仕掛けとかは、ファンドなどの日々商いをしているプロによるものですから、個人投資家が日々の為替の動きに一喜一憂しても仕方ありません。大事なのは、trendだと思っています。
あっ、また長くなってしまいました。
それでは、また。
(SPE)