■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

ヒロろんさん

 本日の東京株式市場は、主力株を筆頭に幅広い銘柄が売られ全面安に近い様相となりました。
 個別では、三菱UFJFG(8306)、三井住友FG(8316)、りそなHD(8308)など大手銀行株や、野村HD(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株は売られ下落。

 また、第一生命保険(8750)、東京海上HD(8766)、T&DHD(8795)など保険株、三菱マテリアル(5711)、DOWAHD(5714)など非鉄金属株、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)、富士重工業(7270)など自動車株、日本郵船(9101)、商船三井(9104)など海運株も売られ反落。
 更に、日立製作所(6501)、東芝(6502)、パナソニック(6752)など電機株、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)など不動産株、東レ(3402)、旭化成(3407)、帝人(3401)など繊維株、ソフトバンク(9984)、NTTドコモ(9437)、NTT(9432)など通信株も売られ反落しました。

 その中目立った銘柄では、業績下方修正から大きく売り込まれていた古野電気(6814)が+66円の796円と大幅高を演じ東証1部上昇率ランキング2位に君臨。2014年9月中間期と15年3月期業績予想の上方修正が好感されたクレスコ(4674)が+104円の1,420円と上昇し同ランキング3位にランクインしました。
 その他、米久(2290)、アイロムHD(2372)、ファンケル(4921)、因幡電産(9934)、チヨダ(8185)、コスモス薬品(3349)、ゲンキー(2772)なども買われ目立った上昇となりました。
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