同社はバイオテクノロジー業界に属する京都府京都市にある企業です。 同社の創薬事業「関節リウマチプロジェクト」が、経済産業省の大学発の技術シーズ活用プロジェクトに採択 http://www.pharmafoods.co.jp/ir/library/20141002.pdf 中間報告書では「製薬企業へのライセンスアウトを行い、総額100億円以上の収益を見込みます。」と記載。 http://www.pharmafoods.co.jp/ir/library/20140407.pdf もともと今期の四季報予想が+5,000万の黒字、来期予想が+2億2,000万の黒字と業績変化率の高い銘柄として 期待値が高めの銘柄ですが、上記の材料を兼ね備えたことで更に市場の注目度が高まりましょう。 株価は本日、日足「買い転換」レシオもまだ「56」水準。月足も今月に入って「買い転換」しています。 月足のＲＳＩはまだ「63.68」水準と、2013年4月に記録した「80.54」から見ると過熱感は かなり低めの位置であることから、ここから年初来高値786円の奪還、そして2013年高値830円を チャレンジ出来るかどうか。 株価は勢いがあるものの、増し担保規制が入っており、市場参加者は正直、半信半疑。 但し、2013年高値830円を奪還できれば「人気株だからこそ、増し担保規制が付いている」という 人気株の宿命と判断されることとなります。 2013年高値830円を終値で明確に上抜けると上値はかなりスカスカである
