前場取引
ダイワボウ<3107 T>
話題のゴールドウィンや、古河電池等には目もくれず
ダイワボウの板を見続ける。
前場寄り付き、258円で空売り。ズルズル下がるかと思いきや
254円で反転。いつもの同時刻に比べたら明らかに出来高が多い。
買いも強力である。255円で途転買い。
その後は根強い買いが続き、前引けは268円 9円高。
270円を越えてくるようなら、上に跳ねそうである。
以下、四季報速報。
紡績中堅、ダイワボウの今2009年3月期は、営業利益が好転しそうだ。
前08年3月期は、売上高で前期比微減の672億円、営業利益は同1.8%減の14億円だった。
主力の化合繊・機能資材事業では衛生材向けなどの合繊、また防炎素材のレーヨンなどが拡大、カジュアルなど衣料品も伸びたが、原燃料価格の高騰で利幅が縮まった。また、07年6月に京都府舞鶴市のダイワボウマテリアルズ社で発生した火災による損害額として約5億円など特別損失も計上したため、最終は大幅減益となった。
今09年3月期は、非繊維部門での一部事業撤収や原燃料価格のさらなる上昇を想定しているものの、主力の化合繊・機能資材を中心に収益を伸ばす方針だ。特に、インドネシア子会社を中心に国際的な生産体制の効率化が前期でほぼメドがつき、化合繊事業などの採算も改善する見通し。
今期は防炎素材、電子部品向けカートリッジフィルターなどの高付加価値製品の供給を増やすことで収益力を強化していく計画だ。
【福田 恵介記者】
(百万円) 売 上 営業利益 経常利益 当期利益 1株益¥ 1株配¥
連本2008.03 67,275 1,402 2,210 982 7.2 3
連本2009.03予 68,000 1,700 2,500 1,500 11.0 3
連本2010.03予 69,000 1,900 2,700 1,700 12.5 3
連中2007.09 33,792 713 1,019 439 3.2 0
連中2008.09予 33,500 650 850 600 4.4 0
(株)東洋経済新報社 四季報オンライン編集部