ドル安でも底堅いか？

[akkiiさん]

   

ドル円は1ドル106円80銭台。なかなか底堅いようです。確かにNYダウは大幅に下げているのですが、利上げ観測が強まっているようですな。RSI・ストキャスはかなり高い位置に来ていますが、107円台を回復する可能性はあります。とはいえ乱高下の可能性も。ここは株式市場の動きを見ながら攻めていきましょう。
ユーロ円は166円30銭台。円売りというよりはユーロ買いですかな。一応底堅くはありますが、166円00銭位までは見ておいたほうがよさそう。あとは株式市場次第。とりあえず今のところはユーロに特段売り材料がないため、明確な下げとなるまでは売りから攻めないほうがよさそうではあります。
ユーロドルは1.555ドル。まだ上昇する余地はあり。これはどちらかというと原油価格の影響が大きいか。ドル円の動きを見ながら、円安ドル高にならないのであれば買いを入れるのもいいかもしれません。

ポン円は1ポンド209円80銭台。もみ合ってはいますが、なかなか下がらない。210円を目指して安くなったところを買うという戦略でよいですかね。

豪ドル円は101円20銭。失業率の発表を控えているので、まだ手出しはしないほうがいいでしょう。前月が4.2％ですが、これ通りだったら大して変動なし。予想を下回った場合は、買いで。悪化した場合はその悪化の度合いによって戦略を変えましょう・0.1％くらいでしたら発表直後は下落しても、すぐもどる可能性はあります。いったん下げたところで買いを入れるのが面白い。とはいえ、大幅に悪化していた時は要注意。ずるずると下げる可能性があるので売りから攻めて利が出たら、もしくはちょっと反発したところですぐに決済してしまうのが無難。
キウイ円は80円80銭。まだ買われる余地はあります。高金利通貨で運用したいであれば、今日は豪ドルよりNZDのほうがよいかも。豪ドルと動きを比べながら売買していきましょう。

さて、シカゴの日経平均先物は13,900円。これに東京市場が接近するのであれば、14,000円をめぐる攻防になるでしょう。14,000円を割らなければそれはそれでよし。割った時は・・・円買いが加速する可能性もないわけではありません。無理な売買は行わずに、次のチャンスを狙いましょう。






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