「鵜の岬」19年連続トップ 国民宿舎利用率
6月11日7時51分配信 産経新聞
国民宿舎協会がまとめた平成19年度の国民宿舎利用状況によると、日立市十王町の国民宿舎「鵜の岬」が利用率96.3%を記録し、全国150宿舎のトップに輝いた。平成元年から19年連続で全国1位をキープしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000011-san-l08
恥ずかしながら、「鵜の岬」なるもの、初めて知りました(笑)
やはり料金が格安なことが最大のポイントのように思えます。
人生を豊かにするためには、観光旅行は絶対に必要なことです!
これからの日本は、もっと今あるものを利用する社会を目指すべきなのではないでしょうか。
今まで公共事業は、国や地方が予算をもって物を作り、経済効果を発生を発生させてきました。
これからは国民に今あるもの利用を促して、経済効果を発生させることを目指すべきなのではないでしょうか。
そしてその時の最良の方法は、予算の無駄を省き、減税を目指すことであります。
私はこの国の国民は、増税は富の再分配につながることから、心のどこかで、「悪いことではない」という認識をもっているように思えます。
この考え方はもはや改めていく必要があるとは思うのです。
「限界効用逓減の法則」というものがございます。
公共投資をすることに関して、初めのうちは効率よく効果が出てきても、次第に効果は薄れてくるのです。
地方の道路なんか、ほとんど車は走っていないのですよ(笑)
これからの日本に必要なことは、今まで予算を投じたものを利用することに、精進していくべきだと考えるのです。