■□ 新興市場銘柄の動きと投資戦略 □■

ヒロろんさん

 本日の新興市場は、スマホゲーム「モンスターストライク」のミクシィ(2121)が大幅高となり指数を支える形となりました。
 主力株では、ハーモニック(6324)、フクダ電子(6960)、いちごグループ(2337)、シャクリーGG(8205)、竹内製作所(6432)、USEN(4842)、ニューフレア(6256)、3DM(7777)、J・TEC(7774)、VTHD(7593)、CYBERDYNE(7779)、タカラバイオ(4974)、SOSEI(4565)、エナリス(6079)などがそろって下落しました。

 新興市場指数は、JASDAQ平均は続落しましたが、マザーズ指数は反発しました。
 目立った銘柄では、SmartEbook.com(2330)、不二ラテックス(5199)、鉱研工業(6297)、プラザクリエイト(7502) などがストップ高と買われました。

 さて東京株式市場ですが、東証1部の騰落数が値上がり259銘柄に対し値下がり1,468銘柄と昨日に続きほぼ全面安の様相となりました。寄付きこそ小高く始まりましたが、引けにかけて換金売りが継続し大幅続落となりました。しかしこうした暴落場面は、毎年2・3回は必ずといっていいほど起こります。そうした場面で相場感が試されます。

 株式投資は何も毎日必ず売買しなければいけないわけではございません。気難しい場面や今回のように下落トレンドが明確な時などは、キャッシュポジションを高め様子見が賢明です。しかし多くの方がそれが出来ずに、いつでもめいいっぱいの資金で売買を繰り返し、持ち株の手仕舞いも出来ずにこうした市場の大幅安で資産を大きく減少させてしまいます。非常につらく厳しいことです。
 しかし、こうした下げにも限界があり、暴落の先には暴騰(幅のあるリバウンド相場)が待っています。いよいよ来週早々市場が落ち着きを取り戻せば待っているのは幅のあるリバウンドとなります。ソフトフロント(2321)、 日本ファルコム(3723)、図研エルミック(4770)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)などのリバウンドに期待!
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