10月15日の東京株式市場は、前日までの大幅安に対するリバウンドの流れとなり日経平均株価は反発いたしました。
昨晩の米NY株式市場はNASDAQ総合指数とS&P500が反発、DOWは4日続落しました。DOWは-5ドルの16,315ドル、NASDAQ総合指数は+13.51ポイントの4,227.17ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,310万株、買い910万株で、差し引き400万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、前日までの急速な相場下落の反動や円相場の上昇一服を受けて、買いが優勢となり上昇しました。
日経平均株価は、始値15,009円と前日終値14,936円から73円高くスタートしました。前日までの大幅安の反動などから買われ節目の15,000円を回復し+137円の15,073円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり1,414銘柄、値下がり335銘柄、変わらずは83銘柄。東証1部の売買代金は2兆1,030億円、売買高は22億9,705万株でした。