下げ止まらない相場になってしまっていますね。昨日のNY市場で、ダウ平均株価は前日比-5.88ドル安の16,315.19ドルと約半年ぶりの安値で取引を終えています(´・ω・`)ショボーン
昨日発表された(独)10月ZEW景況感調査が予想を大きく下回るなどして、世界経済の減速懸念が意識されたとのことですが、エボラ出血熱の拡大なども重石となっているようです。
やはり悪いときには悪いニュースに反応しがちになるのがマーケットというもので、仮に良いニュース、良好な経済指標結果が出ても上値が重く流れを断ち切れない状況になりつつあるのかもしれません。
そろそろ買い場との指摘は根強くありますが… 一応はドル・円が107円台を維持しているものの、日経平均はついに15,000円の大台を完全に割り込んでしまった感があります。
そろそろ買い場なのではといった指摘も各エコノミストからしつこく出てきてはいますが、市場もイマイチ確信が持てないのが現実といったところでしょうか((lll・Д・)ノ【コワィ・・】
日経平均に関しては、社会保障審議会・年金部会の結果次第で結構動いてきそうではありますけどね。もちろん、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に絡んだ新情報が出てくれば期待感から上昇しそうです。
しかしながら、目新しい材料がないとさらに下げそうで、そうなると最悪の場合、14,000~15,000円のレンジ内で上下という今年の上半期に続いていたレンジ内での動きとなる可能性もあるだけに、報道される内容には注目でしょう。
まぁ相場全体として買いか売りかで言えば指数的には買いなんでしょうけど、慌てて買う必要はないので、来るべき時に備えて準備をしておけば良いのかなと思っています。
待ちに待った米国指標ラッシュ!小売売上高など てなわけで、今日は待ちに待った米国指標ラッシュの1日となります。昨日一昨日と材料不足で値動きに乏しい状態が続いていましたが、ようやくトレンドを作れるような指標が出てくることになりますので、しっかり確認していただければと思います・・・