Googleは検索広告の売上が依然好調で、第2四半期の売上高は前年比58%増加した。だが、利益はアナリストの予想をやや下回る28%にとどまった。
Google株は米国時間7月19日の時間外取引で約7%安の507.60ドルを付けたが、これは同社の利益がアナリストの予想をやや下回ったことが要因だと見られる。
第2四半期におけるGoogleの純利益は1株2.93ドルの9億2500万ドルで、前年同期の1株2.33ドル、7億2100万ドルをそれぞれ上回った。株式ベースの社員報酬など、各種一時科目を除く利益は1株3.56ドルになった。Thomson Financialが集計したアナリストの予想では、利益が各種科目を除いて1株3.59ドルだった。
最近急ピッチに上がっていたので、例え好決算でも売られるような気がしていましたが、まして2Qは良くない傾向があるということだったので、昨日のブログで心配していた通りですが、決算発表後は下落する線が濃厚だと思っていました。
そしたらやっぱり大幅下落・・・
100ドル上げて50ドル下がった感じですね~
一方20日の香港株式市場は続伸。主要指標のハンセン指数は前日比1.20%高の23291.90ポイントで取引を終了した。H株指数は2.08%高の13152.25ポイント。
利上げはすでに織り込み済み・・・と思う。
4-6月のGDPの成長率が12年ぶりの高水準で、外国証券が2007年度のGDP上昇率の予想を引き上げた影響でしょうか。
グーグル(GOOG)は時間外で7%下落しましたが、その他の株は全部上昇してるんで結局今日もなんとかプラスっす。