昨日の米国株は大幅安となった(DJIA -223.03 @16,321.07, NASDAQ -62.58
@4,213.66)。ドル円為替レートは106円台の円高方向へ動いた。これらを受けて、本日の日本株全般は大幅続落した。東証1部では、上昇銘柄数が131に対して、下落銘柄数は1,672となった。騰落レシオは75.51%へ低下した。東証1部の売買代金は2兆6864億円。大きな売買代金を伴って大幅安となっている。
TOPIXも日経平均もまた大きくギャップダウンして始まり、さらに下げて陰線となった。これで二空叩き込み。ここまで下げてくると8月8日安値が意識されるが、目先は反動で反発も十分にありうる。問題はその先だ。世界経済の減速懸念をどう相場は織り込んでいくだろうか?売り玉は維持したまま少し買ってみるか。
TOPIX
-29 @1,214
日経平均 -364
@14,937
33業種すべてが下げた。下落率トップ5は、空運(1位)、精密機器(2位)、輸送用機器(3位)、不動産(4位)、証券(5位)となった。