10月14日の東京株式市場は、米NY株式市場安など外部環境の更なる悪化が嫌気され日経平均株価は大幅続落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は大幅続落。DOWは-223ドルの16,321ドル、NASDAQ総合指数は-62.58ポイントの4,213.66ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,170万株、買い620万株で、差し引き550万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場が大幅続落した流れを引き継ぎ、リスク回避の売りが広がり下落しました。
日経平均株価は、始値15,036円と前日終値15,300円から264円安くスタートしました。米NY株安や円高を受けて売りが優勢となり心理的節目の15,000円を下回り-364円の14,936円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり1,672銘柄、変わらずは29銘柄。東証1部の売買代金は2兆6,864億円、売買高は27億5,132万株でした。