国際通貨基金が経済成長率の見通しを下方修正したことから、世界の景気の先行き不安が高まり、株価は下落となった先週。週初は米国株の大幅下落を受け安くはじまる公算。
また、今週米国では大手企業の決算発表が相次ぐ。この影響は多少なりとも受けるであろう。円相場の行方しだいでは、再び輸出関連株が動くような気配を感じる。
しかし、売られこまれた銘柄の自律反騰局面も期待されよう。
バランスよくポートを組み換え、上げ下げをうまくすくい取ることが出来る展開になりそうである。
今日の一言:中庸は最高の徳という。一方に偏らせぬ様に用心。