「人体の一部を複数収容」 聞くに耐えない悲報 御嶽山

こんな悲惨な光景があるのだろうか。


台風19号接近を前にして最後の大捜索。

消防団員も自衛隊員も疲れが極限に達しながらも必死の捜索。


その結果・・・「人体の一部を複数収容」


やりきれない思い

 

 9月27日の噴火により51人が亡くなった御嶽山。6日の捜索も中止となり、行方不明者を探す作業は進んでいない。「早く家族の元に届けたい…」と話すのは、犠牲者の遺体の状況を確認し死因を特定する検視に立ち会ってきた長野県木曽医師会の奥原佐(たすく)医師(65)だ。ほとんど損傷がない遺体、携帯電話を握りしめたままの遺体…。


御嶽山噴火 人体の一部を複数収容 長野県警

産経新聞 10月12日(日)15時56分配信 


 長野、岐阜両県にまたがる御嶽山(おんたけさん)の噴火で、長野県警は12日の捜索で人体の一部を複数発見、収容した。DNA型鑑定を実施し、身元の確認を進める。


見逃した2つの「噴火サイン」…生還者が語る後悔

「2つのサインを見逃した…」。御嶽山で噴火に見舞われ、山頂付近から生還した長野県伊那市の山岳写真家、津野祐次さん(68)は登り慣れた霊峰の登山道で、普段とは異なる2つの自然現象に遭遇していた。突然に晴れた濃霧、腐った卵のような強烈な臭い。噴火の前兆だった可能性もあり、津野さんは「油断があった」と後悔を語った。

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