NYダウの写真相場と言われる日経。
先物は金曜の終値より一段と下がった280円安の15020円。
もし13日(月曜日)が休日でなかったなら 週明けは恐怖の大暴落劇が起きていたかも。
そうなると保有株が多い個人投資家の含み損は激増し、信用で買っている人は追い証の嵐に見舞われていただろう。
資金余力なしに限度一杯投資していたなら、涙なくしてはみられない光景になった事だと思う。
ヘッジファンド(▼▼メ)は相場を崩そうと先物に大量の売りをぶつけている。
一旦大きく方向を変えた株式市場は容易には戻り難いものだ。さらに恐怖心理が雪崩を起こす。
また(▼▼メ)はメディアを駆使し悪材料を流す。を渡せば新聞、テレビ、ネットもいいなりだ。
公共放送のNHKでも肩棒を担いだような報道をしたりもする。
少なくとも視聴者はそう受け取っても仕方ないような報道になる。キャスターが株価の先行きを占ったような話をする。
事実だけを報道すればいいものを「株価の先行きに不安が生じている」とか「病人に毒を盛る」ような話をしたりする。
鯨幕相場からエレベーター相場になった株式市場。
雑音は聞かないようにしよう。情報を遮断し新聞もテレビも見ない方がいい。
たったひとつ「株価チャート」を見つめていれば「買い時」のシグナルがやがて見えて来るよ。
安くなったから買って見るか……ではなく、買いシグナル発生だから買う…にしたいものだね。
安いだけ…で買うと(▼▼メ)はもっと下げて来る。それが相場の駆け引きなんだよ。
(▼▼メ)が買いたくなった時、そこが反転時期かもな。