■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

ヒロろんさん

 週末金曜日、本日の東京株式市場は、主力株を筆頭に幅広い銘柄が売られる軟調な動きとなりました。
 個別では、三菱UFJFG(8306)、三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)など大手銀行株や、野村HD(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株は売られ下落しました。

 また、第一生命保険(8750)、東京海上HD(8766)、T&DHD(8795)など保険株、三菱マテリアル(5711)、三井金属(5706)、大阪チタニウム(5726)など非鉄金属株、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)、マツダ(7261)など自動車株、ブリヂストン(5108)、横浜ゴム(5101)などタイヤ株も売られ下落。
 更に、日立製作所(6501)、東芝(6502)、パナソニック(6752)など電機株、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)など不動産株、大成建設(1801)、清水建設(1803)、安藤ハザマ(1719)など建設株、日本郵船(9101)、商船三井(9104)など海運株も売られ下落しました。

 その中目立った銘柄では、エボラ出血熱関連の中小型株として日本エアーテック(6291)が+102円の830円と上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。管工機材、住宅設備機器、空調機の卸売りの橋本総業(7570)が+171円の2,200円と上昇し同ランキング2位にランクインしました。
 その他、グリー(3632)、ラウンドワン(4680)、JPHD(2749)、パル(2726)、日本瓦斯(8174)、ロート製薬(4527)、不二電機工業(6654)、アグロカネショウ(4955)などが買われ目立った上昇となりました。
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