10月10日の東京株式市場は、米NY株式市場の大幅安など外部環境の更なる悪化から日経平均株価は続落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は大幅下落。DOWは－334ドルの16,659ドル、NASDAQ総合指数は－90.25ポイントの4,378.34ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り770万株、買い630万株で、差し引き140万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場の大幅下落を受けてリスク回避の動きが広がり、幅広い銘柄が売られ下落しました。
日経平均株価は、始値15,292円と前日終値15,478円から186円安くスタートしました。3連休を控え持ち高調整の売りに押され安値圏で推移し－178円の15,300円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり125銘柄、値下がり1,664銘柄、変わらずは43銘柄。東証１部の売買代金は2兆6,877億円、売買高は28億5,163万株でした。
