本日の新興市場は、日経平均株価の下落に歩調を合わせ全般的に軟調な動きが続いております。
主力株では、ガンホー(3765)を始め、ハーモニック(6324)、いちごグループ(2337)、フクダ電子(6960)、マイクロニクス(6871)、イリソ電子(6908)、日本通信(9424)、デジタルガレージ(4819)、ニューフレア(6256)、3DM(7777)、ミクシィ(2121)、CYBERDYNE(7779)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、ユーグレナ(2931)、SOSEI(4565)、アスカネット(2438)、アドウェイズ(2489)などがそろって下落しました。
新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数共に下落いたしました。
目立った銘柄では、ファステップス(2338)、ジェイホールディングス(2721)、リミックスポイント(3825)、東洋合成工業(4970)、ダイヤ通商(7462)、ホロン(7748)、文教堂グループホールディングス(9978)などがストップ高と買われました。
さて東京株式市場ですが、本日15,478円で取引を終えており、あと日経平均株価で200~300円幅の下落があれば、反発狙いで「買い」となります。
東京株式市場の多くの銘柄が日経平均株価に連動しますので、日経平均株価が底打ち反転し反騰となれば、個別株も反発に転じます。そうした場面では直近まで大きく売り込まれていた銘柄から幅のある反発を見せることでしょう。ブロードメディア(4347)、アルメディオ(7859)、日本電計(9908)など、個別株を見るとテクニカル的に反発が期待される銘柄も出現しております。