同社は夏場に金属材料を使える3Dプリンタ「OPM250L」を開発したと発表。
そして本日9日(木)は「ＯＰＭラボストリー社：金属3Dプリンター向け新金属粉末リリース」を発表。 http://www.opmlab.net/images/20141009_SuperStar.pdf 先月9月11日に「ＯＰＭラボストリー社：ソディックグループへの参入のお知らせ」を発表しており、 http://www.opmlab.net/images/OPM%20public%20comment%20140911.pdf ソディック傘下のＯＰＭラボストリー社が３Ｄプリンタ関連のリリースを発表したことを好感し、 株価は一気に1,273円の高値を記録する場面がありました。 しかしながら地合い悪＆25日線(1,284円)・9月29日の戻り高値1,281円を明確に上抜くパワーが 続かなかったことで株価は失速。利食い売りが出やすい、行って来いの動きとなっています。 本来であれば地合い悪の環境で材料あれば、逆に市場の短期資金が一極集中しやすいものの、 今後の売り圧力となる信用買残が787万4,800株と膨大に膨れ上がっている為、上値が重いです。
さて、ここからですが本日の出来高は何と2,900万株の大商いとなっており、このままですと出来高3,000万株まで 膨れ上がりそうです。この大きく膨れ上がった売買エネルギーが、株価1,000円上を維持する買い支えの源になるのか。 それとも1,000円大台を明確に下回った際に、ふりむきざまのブン投げ売りパワーの源になるのか。 どちらのパターンになるのかを確認したいところ。
