10月8日の東京株式市場は、米NY株式市場安など外部環境の更なる悪化から日経平均株価は続落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は大幅下落。DOWは－272ドルの16,719ドル、NASDAQ総合指数は－69.60ポイントの4,385.20ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り2,390万株、買い1,380万株で、差し引き1,010万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場が大幅下落した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄で売りが優勢となり下落しました。
日経平均株価は、始値15,574円と前日終値15,783円から209円安くスタートしました。リスク回避の動きが広がり安値圏で推移し－187円の15,595円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり326銘柄、値下がり1,437銘柄、変わらずは67銘柄。東証１部の売買代金は2兆1,732億円、売買高は22億9,255万株でした。
