同社は台湾ライトン系電子部品商社。親会社製品に加え、独自の情報関連部品も販売しています。 「新たなる"MADE IN JAPAN" 世界を変える青い光・青色発光ダイオード(LED)がノーベル賞を受賞」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141007-00000169-jij-soci この「ノーベル賞・LED関連」で同社株も注目されましたが、会員の皆様にはお昼のフォローで 【ノーベル賞を機に株価は上がり、トレンドが大きく好転しました。ここからはノーベル賞からトレンド好転、 需給好転の日経非連動型として注目されてきそうです。】と、需給好転した往年の仕手株として注目されると申し上げました。 そして大引け後のフォローでは【貸借20倍 ⇒ なんと一気に0.33倍!需給が劇的に一変しています。】と申し上げました。 空売りがパンパンに溜まっていることから株価は下げても空売りの買戻しが入り、下げも限定的な動き。 また浮動株13.4%、外国人保有率67.4%と海外の大口が牛耳っています。 外国人保有比率の高い銘柄は基本、一方通行、順張り的な動きとなりやすいです。 下向きのときはとことん下げますが上向きのときはこれでもか!と思わせるくらい 一気に放り上げてくる傾向にあります。株価は本日、年初来高値を更新し、上向き。 今の状況でも貸借1倍ですので、ここから5日線(247円)を割らず、下値サポート発揮したままで 短期で終値280円~300円内に乗って来ますと意識される戻り高値は昨年2013年 高値325円か、 もしくは2011年高値 373円になると思います。 月足のRSIはたったの「55.25」水準と、2006年1月に記録した「91.09」の 過熱感から見れば明らかに今は売られ過ぎ、放置されすぎです。 以上のことから5日線割れは深追いしないことを条件に、ここ数日の間で終値280円~300円内に乗せれるかどうか。