受賞者が伝えたこと

ヒロろんさん
 今回ノーベル物理学賞を受賞した3人の日本研究者が異口同音に「諦めないこと、できると信じることが大事で、諦めなければ到達できる」と話していたことが印象に残ります。

 巷ではノーベル賞が話題なっていますので、ノーベル賞受賞者の言葉をいくつか紹介したいと思います。


○ 江崎玲於奈(1973年 ノーベル物理学賞)
 
 「挑戦した結果が失敗であれば、そのことを踏まえて
  
 新しい方向へ頭を切り替えることができるという利点が発生します。
  
 私自身もたくさんの失敗を繰り返し、
  
 そこから学ぶ人生を送ってきました。」

 
 「従来の行きがかりに囚われすぎてはいけない。
  
 他人の影響を余り受けすぎてはいけない。
  
 無用なものは全て捨てなければならない。
  
 戦うことを避けてはいけない。
  
 何か絶対的なものを信じすぎてはいけない。」



○ アルベルト・アインシュタイン(1921年 ノーベル物理学賞)
 
 「人生における成功をA、仕事をX、遊びをY、
  
 口を閉じることをZすると、A=X+Y+Zが成立する。」

 
 「人生にはたった二つの生き方があるだけだ。
  
 一つは奇跡などないかのような生き方、
  
 もうひとつは、まるですべてが、奇跡であるかのような生き方だ。」
 
 「われわれが進もうとしている道が、
  
 正しいかどうかを、神は前もって教えてはくれない。」



○ 湯川秀樹(1949年 ノーベル物理学賞)
 
 「取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、
  
 早い段階での失敗を恐れてはならない。」
 
 「真実は、いつも少数派。」
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