いよいよ本格調整の分かれ道

現在の日経平均は、直近の高値から1/3押し、かつ中期の勢いを示す75日線に到達(下落)しています。

勢いがあれば、ここで反発と言うシナリオですが、今回は米国の超金融緩和(Q3)が10月で終了しますし、世界の景気が米国以外は下方修正されたばかりですので、中期のラインでの反発は期待薄で、高値からの1/2(15200円近辺)、あるいは黄金分割比率14900円や2/3押しの14800を覚悟しておく必要はあると思われます。


日本経済の底は脱してきているので、少なくとも14900-14800円程度で下げ止まるのではないかと見て、それまでに資金の50%で買い下がり(15200円で10%分、15000-14900円で30%分、等)予定です。

一旦、利益確定で売却していると、下がる相場でも、買い場が近づいていると落ち着いて見られるので、利食い千人力とは、良く言ったものです。


私と似たような考えで、利益確定された方は、利益は確保されているはずで、今は「どこで買うか」を楽しみにされているのではないかと思います。


いずれにしても、10月は仕込み月になるはずですので、10月で仕込んで年末に売る、というオーソドックスなスタイルで構わないので、資産増加させたいですね。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

今週、あるいは来週に買い場に到達する可能性が大きいと思っています。

米国以外、いろんな悪い情報が流れていますので、米国で大きく稼ぐ会社以外の株価は下がるはずと見ています。


株式市場の株価は、下がる時はかなり早い動きになるので、下がり出してからでは売りそこなう危険が大きいので、高値圏での売りは早めに、底値での買いは遅めに、が基本だと思っています。


では、収穫の秋になりますように。

SPE

YOSHI0617さん
こんばんは。マーケットの動向を適格に分析されていますね。勉強になります。私も今は保有銘柄を売却し、今は全てキャッシュポジションです。
数銘柄にしぼって買場を待っている状況です。
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