本日の東京株式市場は、主力株を筆頭に幅広い銘柄が売られる軟調な動きとなりました。
個別では、三菱ＵＦＪＦＧ(8306)、三井住友ＦＧ(8316)、みずほＦＧ(8411)、りそなＨＤ(8308)など大手銀行株は小幅安。野村ＨＤ(8604)、大和証券グループ本社(8601)、ＳＢＩホールディングス（8473）など証券株も売られ下落しました。
また、住友金属鉱山(5713)、三菱マテリアル(5711)、大阪チタニウム(5726)、東邦チタニウム(5727)など非鉄金属株、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)、マツダ(7261)など自動車株、ブリヂストン(5108)、横浜ゴム(5101)などタイヤ株、日立製作所(6501)、東芝(6502)、シャープ(6753)など電機株も売られ下落しました。
更に、三井物産(8031)、三菱商事(8058)、丸紅(8002)など商社株、大成建設(1801)、熊谷組(1861)、安藤ハザマ(1719)など建設株も売られ下落しました。
その中目立った銘柄では、エボラ出血熱関連銘柄物色から日本エアーテック(6291)が＋76円の656円と上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。上半期営業利益を10億円から13億円に上方修正したオリジン電気(6513)は＋29円の430円と上昇し同ランキング2位にランクインしました。
その他、新日本無線(6911)、サノヤスＨＤ(7022)、シキボウ(3109)、オカモト(5122)、サイバーエージェント(4751)、生化学工業(4548)、ファンケル(4921)、アグロカネショウ(4955)などが買われ目立った上昇となりました。
