10月7日の東京株式市場は、対ドルで伸び悩んでいた円相場が強含んだことなどから先物主導で売られ日経平均株価は反落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は小幅下落。DOWは-17ドルの16,991ドル、NASDAQ総合指数は-20.82ポイントの4,454.80ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,170万株、買い750万株で、差し引き420万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、円安一服を背景に、主力輸出株を中心に幅広い銘柄が売られ下落しました。
日経平均株価は、始値15,841円と前日終値15,890円から49円安くスタートしました。円相場の動向に連動して下げ幅を拡げ-107円の15,783円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり400銘柄、値下がり1,347銘柄、変わらずは83銘柄。東証1部の売買代金は2兆130億円、売買高は21億1,194万株でした。