商品先物~羅針盤さんのブログ
ブログ
東京とうもろこし
東京とうもろこしは史上最大の豊作予想からシカゴが318.25セント、東京が22680円まで下がり天候相場が不発に終わり買い方にとっては厳しい相場展開になっています。
収穫期を迎え、相場は天候相場から需給相場へ移行しようとしています。
過去のパターンでいけば秋口の安値でハーベストプレッシャーを織り込めば、需給相場に向けて緩やかに上昇することが多いという特徴があります。
勿論、ハーベストプレッシャーを織り込むのに12月頃までずれ込むこともありますが、チャートを見ると、目先はリバウンドし易い形に見えます。
また、週足チャートを見ると、STC(ストキャスティクス)のオシレーターダイバージェンスが発生してきており週足ベースでの買いの暗示が出てきております。
オーソドックスに需給相場への移行で緩やかに上昇するのか、もう一波乱があるのか、ここからの展開をどう読むかは見方が分かれるところですが、もう一波乱があってもそこが大底となりそうですので、ここからともう一波乱があった場合に備えた形でポジションを取れば、需給相場を乗り切れるのではないかと見ています。
商品先物~羅針盤
-
コモディティ:
東京とうもろこし
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。