米労働市場情勢指数(LMCI)発表!FRB開発の新指標

ゆきママさん
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こんばんはバ━((ヾ(o´∀`o)ノ))━ンチャ♪ 今日も遅くなりまして申し訳ありません。週明けでまた新たな相場のスタートとなりましたが、まずは比較的落ち着いたというか、やや弱めのスタートですね。

やはり110円ラインが少し遠のいてしまったこともあり、何も高値で掴まなくてもといった雰囲気も市場に漂い始めたのか、利益確定の動きも強まって低調といえば低調な感じです。

とはいえ、まだまだ109円台ですから、何かきっかけがあれば再び110円台を試す可能性は十分ですので、そういった意識も念のため持っておきましょう。

そして、タイトルにもありますように、本日の23:00に(米)労働市場情勢指数(LMCI)と呼ばれる労働関連指標が発表されます。

新たな指標ということで評価は難しいですが、FRB(米連邦準備理事会)が開発した指数でもあるため、それなりの注目度はありそうですので、少し解説しておきたいと思います(∀`*ゞ)

FRB発の新指標!労働市場情勢指数とは? FRBは今年の5月にこの労働市場情勢指数という新指標を新たに開発したと発表しており、不定期に更新されてきたのですが、今月1日の発表によると、毎月の雇用統計発表後の最初の営業日に米東部時間AM10:00更新するということで、ついに正式稼動となったようです(*´∀`p〃qパチパチパチ

で、問題はこの指標が何かということですが、19の主要労働指標から算出される指数(数字)ということで、とにかく労働情勢を表すということは間違いないでしょう。

まぁただ新指標ということで、過去の数字との比較というのもできませんし、いきなり数字が出てきたから何なんだという話になってしまうので、基本的には市場もスルーするしそうです(´・∀・`)ヘー…

しかしながら、何といってもFRBが開発元ということなので、今後注目される可能性は大ですし、特に利上げ時期を推し量る材料となることも十分考えられるため、しっかり覚えておきたいところでしょう。

ちなみにイエレンFRB議長はLMCIについて、「数多くの指標に含まれる情報をまとめる便利な方法」と高く評価していますので、やはり無視するわけにはいかないですよね(b´∀`)ネッ!

大体こんなところでしょうか。市場の同指標に対する評価が固まってくるまでには、それなりに時間はかかるかもしれませんが、初期からしっかり確認しておきましょう。

やや材料難の1週間で市場も押し目探しか? 一応は先週に110円を達成ということで、毎週のように年初来高値を更新し続けてはいるものの、今週は確実に相場を動かしてきそうな材料に乏しいといった感じです。

底堅い地合いが予想が予想されており、日米の経済情勢や金融政策の政策の差に基づくドル買いは続きそうですが、短期的な上昇が続くかについては、市場の見方も分かれ始めているようですのでご注意を。

そして、気になるテクニカル的には以下のようになっていますのでご参考までに↓

↑ドル・円の日足チャート。200日移動平均線一目均衡表ボリバン
何だか上のボリバンが遠くなっちゃいましたね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 突き破っていきそうな勢いは徐々に失われてしまったような感じです。それでも5日移動平均線に添う形というのは継続しています。

したがって、攻防のポイントとしては…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-06-1

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