本日の新興市場は、日経平均株価の上昇に歩調を合わせ反発期待の買いが入り、堅調な動きとなりました。
主力株では、ハーモニック(6324)、いちごグループ(2337)、ナカニシ(7716)、イリソ電子(6908)、竹内製作所(6432)、日本通信(9424)、ＵＳＥＮ(4842)、Ｊ・ＴＥＣ(7774)、レーサム(8890)、ミクシィ(2121)、アスカネット(2438)、ＳＯＳＥＩ(4565)、アドウェイズ(2489)、ナノキャリア(4571)などがそろって上昇しました。
新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数は共に続伸いたしました。
目立った銘柄では、クリムゾン(2776)、ファーマフーズ(2929)、フジタコーポレーション(3370)、ネットワークバリューコンポネンツ(3394)、ＦＦＲＩ(3692)、アルファ(4760)、クリーク・アンド・リバー社(4763)、デジタルデザイン(4764)、北川精機(6327)などがストップ高と買われました。
まだ先週までの下落で調整が終了したとも思えません。ダラダラと下げるような動きとならずに、しっかりと買われる動きが続けば問題はないのですが、今後は第2段の下げが待っている可能性もあるので、慎重姿勢継続となります。
