10月6日の東京株式市場は、米NY株式市場の大幅高など外部環境の後押しから買われ日経平均株価は大幅続伸いたしました。
先週末の米NY株式市場は大幅高。DOWは+208ドルの17,009ドル、NASDAQ総合指数は+45.42ポイントの4,475.62ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,570万株、買い1,470万株で、差し引き100万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、雇用統計の改善から先週末の米NY株式市場が大幅高となった流れを引き継ぎ、主力輸出株中心に買われ上昇しました。
日経平均株価は、始値15,882円と前日終値15,708円から174円高くスタートしました。先週末の米NY株高を受けて買い安心感が広がり高値圏で推移し+182円の15,890円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり1,571銘柄、値下がり194銘柄、変わらずは65銘柄。東証1部の売買代金は1兆9,845億円、売買高は20億26万株でした。