同社は夏場に金属材料を使える3Dプリンタ「OPM250L」を開発したと発表。 この材料を機に株価は1,972円の高値を記録するなど市場の人気株の一角となりました。 8/28高値1,972円記録後、ジリジリと下げて先週10月3日(金)には994円の安値を記録。 １ヶ月かけて株価は高値から半値になりました。ここ数日で株価1,000円前後の攻防から反発。 日足では9/2以来の買い転換となりました。 週足では9月半ばから売り転換しており、今週で戻り売りトレンド4週目。 目先は13週線(1,103円)維持を意識した攻防戦、足場固めチャレンジの場面となっています。 「ソディック」の調整完了を確認するには来週17日(金)の終値が1,280円～1,380円内に居ることが ひとつの目安になると思います。そのためには今週10日(金)の終値が1,180円以上にいると 来週の上昇の可能性が高くなります。 注意点としては今週10日(金)の終値が1,180円以上にオン出来ないと一転して再び株価1,000円割れを 覗きに行く可能性があります。8/28高値1,972円記録後、ジリジリと下げており大きな投げも出ないまま 押し目買いが続き、上値が重いまま。今後の売り圧力となる信用買残も744万7,300株と大量に膨れ上がっており、 買い一巡、しっかりと反発のトレンドを作れないと、投げ売りが出やすい状況になります。
