円安ですね。1ドル106円30銭台

[akkiiさん]

   

ドル円が106円30銭台。原油が先週末の反動で下げたことにより買い進まれているようです。NYダウが上昇したことも買い材料となった模様。
ユーロ円は166円20銭台。依然として高い水準ではあるのですが、ユーロが安くなった影響でちょいと下げています。
ユーロドルは1.564ドル。金利上昇の思惑からユーロ買いが強かったはずなのですが、ドルが戻したことで落ちていますね。
ポン円の上昇が止まらないです。1ポンは209円70銭台に突入ですよ、奥さん。もれもまた欧州圏の金利上昇の思惑が働いているんですかね。

豪ドル円はじわじわと下げたものの、復活。1豪ドル100円90銭ですわな。キウイ円も同様の動き。80円60銭台。

ドル高ということもあってNY原油の期近が1バレル134ドルと、安くなっています。ただ、これは先週末の反動ということで、別におかしい水準ではないですね。
金はチョイ？安。金融不安など買いの要素はあるのですが、それ以上に原油安とドル高が大きく響いているようです。白金も同様。
穀物は・・・豪雨などの作付け不安の要素はあるのですが、もろこしは上昇したものの、原油が下落したこと、ドル高によって大豆は下げています。

株式市場は、ロンドンが金融株を中心に下落。ただ、資源・エネルギー株は上昇。
NYダウは上昇。NY原油価格が落ち着いたことで『とりあえず』企業業績の圧迫が和らぐという思惑から、買われました。ドル高も買い要因。
今日の日経平均は・・・円安を好感して輸出関連株・ハイテク株にある程度買戻しが入るのではないでしょうか。ただ、金融機関がどうなるのかといったところ。もっとも・・・昨日の下げの反動も出てくるかと思いますので、買いを入れるにはいい日かもしれませんね。






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