日本株の取引とまったく変わらない感じです。
私の取引環境やこれまでの失敗談など。
ブローカーはInteractive Brokers(IB証券) というところを使っています。
日本にも事務所があり、フリーダイヤルではありませんが東京で日本語による電話サポートを受けられます。
口座はマージン口座（信用取引可能な口座）を利用しています。
アメリカの信用取引はちょっとややこしくて時間帯によって利用できるレバレッジが変わったりします。
レバレッジは４倍まで利用できますが、ポジションを持ち越す場合証拠金の２倍までレバレッジを使えます。
IB証券は口座を開くのはちょっと敷居が高く、最初に１００００ドル相当の入金を求めてきます。
デイトレードなど短期トレードをガンガンやりたいという方は２５０００ドルの資金が必要になります。（これは
NYSE、NASDAQで定められているトレードのルールです。）
IBのホームページやトレードソフトなどはほとんど日本語対応していてまったく不自由しません。
取引手数料体系は定額と取引額から選べますが、日本の証券会社から外国株を購入した場合１０分の１くらい
ではないでしょうか。非常に安価です。
一つの口座でFX、先物、ヨーロッパ株、中国株、ありとあらゆるものに投資できます。
税金は米国では外国人になるのでアメリカ政府からは課税されません。確定申告が必要です。
最初は一つ一つ自分で調べて大変なこともありましたがいろいろ楽しかったです。
失敗談はまたそのうち。
一つ言い忘れてました。IBでは円建てで口座を開けます。（ドル転ももちろん可能）
