本日の新興市場は、日経平均株価の反発に歩調を合わせ反発期待の買いが入り、比較的しっかりとした動きとなりました。
主力株では、ガンホー(3765)を始め、いちごグループ(2337)、マイクロニクス(6871)、イリソ電子(6908)、USEN(4842)、3DM(7777)、ニューフレア(6256)、J・TEC(7774)、レーサム(8890)、ミクシィ(2121)、タカラバイオ(4974)、ペプチドリーム(4587)、ユーグレナ(2931)、SOSEI(4565)、エナリス(6079)、アドウェイズ(2489)などがそろって上昇しました。
新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数は共に反発いたしました。
目立った銘柄では、アイティメディア(2148)、石垣食品(2901)、ファーマフーズ(2929)、グリムス(3150)、フジタコーポレーション(3370)、FFRI(3692)、医学生物学研究所(4557)、プレシジョン・システム・サイエンス(7707)などがストップ高と買われました。
しかし改めてチャートを見ても日経平均株価は大きく下げました。東証マザーズ指数も本日は買われ+28.96の906.52ポイントと反発し900ポイント復活となりました。
まだ下落もスタートした場面と言えます。小さいリバウンドがあることが想定されますが、その後は第2段の下げが待っている可能性も低いとは言えません。慎重姿勢継続と来週もそうなりそうです。