■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

ヒロろんさん

 週末金曜日、本日の東京株式市場は、主力株を筆頭に押し目買いも入り反発の動きとなりました。
 個別では、三菱UFJFG(8306)、三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)、りそなHD(8308)など大手銀行株は高安マチマチ。野村HD(8604)、大和証券グループ本社(8601)など証券株は小幅続落。

 また、DOWAホールディングス(5714)、大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)、東邦チタニウム(5727)など非鉄金属株、ホンダ(7267)、マツダ(7261)、日産自動車(7201)など自動車株、ソフトバンク(9984)、NTTドコモ(9437)、NTT(9432)など通信株も売られ下落しました。
 一方、三井物産(8031)、三菱商事(8058)、丸紅(8002)など商社株、富士通(6702)、パナソニック(6752)など電機株、損保ジャパン日本興亜HD(8630)、T&DHD(8795)など保険株、熊谷組(1861)、大成建設(1801)、鉄建(1815)など建設株は買われ上昇しました。

 その中目立った銘柄では、上半期最終利益の増額修正が好感されたシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)が+24円の161円と上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。エボラ出血熱関連銘柄物色から日本エアーテック(6291)が+100円の710円ストップ高と大幅続伸し同ランキング2位にランクインしました。
 その他、福井コンピ(9790)、スカイマーク(9204)、フジッコ(2908)、大幸薬品(4574)、宮越HD(6620)、スター精密(7718)、わらべや日洋(2918)、九電工(1959)などが買われ逆行高となりました。
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