10月3日の東京株式市場は、前日までの大幅安に対する押し目買いも入り日経平均株価は反発いたしました。
昨晩の米NY株式市場はほぼ変わらず。DOWは－3ドルの16,801ドル、NASDAQ総合指数は＋8.11ポイントの4,430.20ポイントでした。
寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,840万株、買い730万株で、差し引き1,110万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、急落後の値頃感などから買戻しが優勢となり上昇しました。
日経平均株価は、始値15,616円と前日終値15,661円から45円安くスタートしました。新規の材料に乏しく前日終値を挟んで推移し＋46円の15,708円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり1,201銘柄、値下がり485銘柄、変わらずは144銘柄。東証１部の売買代金は2兆1,592億円、売買高は21億6,029万株でした。
