ゆきママさんのブログ

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本日の米9月雇用統計はどうなる?先行指標&展望・予想

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今週はせっかく1ドル=110円を達成したのに、香港民主化デモや米国初のエボラ出血熱感染者確認、さらに経済指標もイマイチ奮わずで108円台まで逆戻りするような相場となっています。

まぁここまで急ピッチで上昇してきただけに、もう少し調整下落があっても健全といえば健全な相場なので驚きは特にありませんが、やはりちょっと残念な感じのする相場になっています(´。‥。`)ザンネン…

ですが、今日はなんといっても21:30から(米)9月雇用統計(雇用者数・失業率)の発表があるので、その結果次第で再び110円台も十分期待できます!

というわけで、一段上のレンジに行けるかどうかが問われる重要なイベントとなっていますので、展望・予想記事を最後までお読みいただければと思います(∀`*ゞ)

前回のおさらい:ネガティブサプライズだったが… まずは前回のおさらいから。実は先月は予想を大きく下回るという結果になってしまったんですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

■21:30 (米)7月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+23.0万人
【結果】+14.2万人
・失業率
【予想】6.1%
【結果】6.1%
・民間部門雇用者数
【予想】+21.5人
【結果】+13.4万人
ご覧のとおり失業率は横ばいですが、雇用者数は予想を大きく下回っています。ここ最近は雇用者数に関しては、+20万人増が当たり前で、あとは労働参加率や賃金上昇、離職率といった質的な部分に目が向けられていたのですが、のっけから躓いちゃったという感じです。

ただ、結果の割には市場も落ち着いていたというか、ショックを受けてパニックになるというよりは、仕方ない・・・というような静観ムードになったような感じです(´・ω・`)シカタナシ…

雇用者数については、7ヶ月ぶりに+20万人を下回っただけですから、3カ月とか半年の平均で見れば十分すぎるほど強いので、次を待とうというような意外と寛容な精神で見ていたような気がします。

それと質的な面で言えば、平均時給については市場の予想通り+0.2%の上昇となったほか、労働参加率が前回より-0.1%の悪化とほぼ横ばいということで、まずまずといった結果になったことも安心感を誘ったと思われます。

まぁNYダウなんかは利上げの後退を意識して、むしろ上がっちゃいましたからねw そういったこともサポートとなって結果の割には下がらなかったというのが、前回の雇用統計となっています↓

発表時のドル・円の1分足チャート。直後はドル売りで反応したが底堅い推移。
前回の結果:

結局は調整程度の値動きといった感じですね。ただ、前回が弱めの結果だったことを考えると、雇用者数は前月比ですから今回も弱いと・・・といったところでしょうか。流石に2ヶ月続けてだと、アメリカの景気回復期待の雲行きが少し怪しくなるかもしれません(`・д´・ ;)ヤバイ…

110円へはそれなりの結果が求められそう… それではいよいよ今回の雇用統計についてですが、まずはいつものように先行指標の確認から行っていきましょう↓

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-03-2

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