10月2日の東京株式市場は、先物主導で売られる形となり日経平均株価は大幅続落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は大幅続落。DOWは-238ドルの16,804ドル、NASDAQ総合指数は-71.30ポイントの4,422.09ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,900万株、買い880万株で、差し引き1,020万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場の大幅続落や地政学的リスクの高まりなどから、売りが広がり下落しました。
日経平均株価は、始値15,895円と前日終値16,082円から187円安くスタートしました。朝方からリスクオフの動きが強まり下げ幅を拡大し-420円の15,661円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり40銘柄、値下がり1,778銘柄、変わらずは12銘柄。東証1部の売買代金は2兆5,939億円、売買高は26億6,102万株でした。