■□ 主力株・1部2部銘柄などの動き □■

ヒロろんさん

 本日の東京株式市場は、小高く始まりましたが引けにかけて利益確定売りが広がり軟調な動きとなりました。
 個別では、三菱UFJFG(8306)、りそなHD(8308)など大手銀行株の一角や、野村HD(8604)、大和証券グループ本社(8601)、マネックスグループ(8698)など証券株は売られ下落。

 また、新日鐵住金(5401)、ジェイ エフ イーHD(5411)など鉄鋼株、住友金属鉱山(5713)、東邦亜鉛(5707)、大阪チタニウムテクノロジーズ(5726)など非鉄金属株、三井物産(8031)、三菱商事(8058)、丸紅(8002)など商社株も売り物に押され下落。
 更に、第一生命保険(8750)、損保ジャパン日本興亜HD(8630)、T&DHD(8795)など保険株や、マツダ(7261)、三菱自動車(7211)、日産自動車(7201)など自動車株、東芝(6502)、シャープ(6753)、パナソニック(6752)など電機株、熊谷組(1861)、大成建設(1801)、鉄建(1815)など建設株も売られ下落しました。

 その中目立った銘柄では、TIWがレーティング「1」を継続したことなどが好感されたきちり(3082)が+91円の829円と上昇し東証1部上昇率ランキングトップに君臨。また、低位銘柄からアゴーラ・ホスピタリティー・グループ(9704)が+4円の55円と大幅上昇し同ランキング2位にランクインしました。
 その他、福島工業(6420)、アダストリアHD(2685)、アイロムHD(2372)、北越工業(6364)、乃村工藝社(9716)、MUTOH‐HD(7999)、SBSHD(2384)、日本写真印刷(7915)なども買われ目立った上昇となりました。
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