10月1日の東京株式市場は、引けにかけて先物売りから値を崩し日経平均株価は続落いたしました。
昨晩の米NY株式市場は続落。DOWは-28ドルの17,042ドル、NASDAQ総合指数は-12.46ポイントの4,493.39ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,910万株、買い1,380万株で、差し引き530万株の売り越し。金額ベース(6社)も売り越しでした。
東京株式市場は、米NY株安を受けた朝安後は円安進行を材料に買われましたが、その後円相場が下げ渋ると再び売りが優勢となり下落しました。
日経平均株価は、始値16,173円と前日終値16,173円から0.13円安くスタートしました。円相場の下落を受けて一時プラス圏に転じましたが、買いは続かず再度マイナス圏に転じ-91円の16,082円で本日の取引を終えました。
東証1部の騰落数は、値上がり570銘柄、値下がり1,136銘柄、変わらずは120銘柄。東証1部の売買代金は2兆1,418億円、売買高は22億717万株でした。